アーケード セガ デイトナUSA

アーケード

レースゲームをしていた中で、一番の思い出のあるゲームになります。

ストックカーレースをモデルとしている3DCGで描写されたレースゲームである。タイトルの「デイトナ」とはストックカーレース場の最高峰的存在・デイトナ・インターナショナル・スピードウェイがあるUSAフロリダ州デイトナビーチをイメージしている(あくまでもイメージであり、ゲームのコースデザインは異なる)。

稼働年月:1994/03

ジャンル:レーシングゲーム

プレイ人数:1~8人

基板:MODEL 2

コース
スリーセブンスピードウェイ
最高速オーバルコース[2]。初期設定8周。ミリオンスロットアーチという巨大なスロットがある。
ピットはコースの内側にある。
ダイナソアキャニオン
アップダウンのあるコース。初期設定4周。本当はホリーキャニオンという名前だが巨大な恐竜の化石が発掘されたためダイナソアキャニオンと呼ばれる。
ブロントザウルスの尻尾の化石が見える。ピットを逆走し、そこにある坂を上るとトンネルがある。そこには英語で「おめでとう! あなたはたった今スポンサーを失った」と書かれた看板がある。
シーサイドストリートギャラクシー
海岸の大都市内のテクニカルコース。初期設定2周。スターライトブリッジをスタート地点に、カシオペアシティを中心に回る。ジェフリー像を回すことができる。

登場車種

ホーネット(プレイヤーカー、SSと1人プレーヤー大型筐体AC版では No.41、通信対戦型AC版ではプレイヤーNo.)
ハンドリングは悪く、お世辞にも曲がる車とはいえないが、ブレーキングやシフトドリフトでグイグイと曲げていく感じはこのゲームでしか味わえない。激しい衝突を繰り返すとボンネットがへこみ、クラッシュをするとタイヤが飛び出しかけてフレーム自体がくにゃりとゆがむ。
ATはMTと比べトルクや最高速度は劣るが初心者向け、MTは上級者向け(最高速度はATが315km、MTが325km)。
カラーリングはATは青と赤のツートンカラー、MTが黄と赤のツートンカラー。通信対戦型ACでは、「1」赤、「2」が青、「3」が黄色、「4」が緑、「5」が黒、「6」がピンク、「7」が水色、「8」がオレンジとなっている。また、通信対戦型ACでは、1人プレイの時に、自分以外(「1」を選択した場合「2」~「8」)の車が敵車としても登場する。

セガサターン版

1995年4月1日発売。初の移植作だが、サターンとModel2基板との性能差により、ポリゴンの表示カウントが少なく、テクスチャは粗く、秒間フレーム数もアーケードの半分以下(秒間20フレーム表示)となった。その一方で独自要素として、光吉猛修が歌う曲が増え、車種や隠し要素が詰め込まれている。レーシングコントローラにも対応。

「アーケードモード」と「サターンモード」の二つのモードがあり、サターンモードではタイム制限がなく、使用できるクルマが性能の高いものが増えている。コントローラーのボタン配置は3種類の設定から選べる他、自分でボタン操作を自由に設定できるエディット機能がある。

隠し要素として、通信対戦型ACのマシンが性能とトランスミッション違いで登場したり(ナンバーは通信対戦型ACとは違い41に固定されている)、作中背景キャラとして登場している馬で走行すること(デイトナUMA)ができた。当時、実際に地方競馬所属の馬スーパーオトメが厩舎を抜け出し高速道路を疾走するという事件が発生し、併せて話題となった。

PS3版とXBOX360版はアーケードゲーム並みのModel2版と変わらないグラフィックで移植されていてDL限定ですが販売ありました。残念ながら既にダウンロード販売は終了していましたので現在で遊べるのはありません。

しかし、アーケードゲーム並みに遊びたいからPCである方法で調べて設定したら現実に可能となります。但しここでは教えることは出来ませんので各自で自己責任でお調べして設定をしてください。

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