ホットウィールのベーシックと単品販売分の新発売情報が解禁しました。
特にBMW635CSIは人気車種です。
発売日 | 商品名 |
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8月2日 | ホットウィールベーシックアソート |
ホットウィールベーシック単品販売分 |
ホットウィールベーシックアソート





個人的に気になるのはマスタングファニーカーとベントレーGT3辺りですね。
ホットウィールベーシック単品販売分

BMW 635 CSI
世界一美しいクーペ”と称されることも多いBMWの初代6シリーズは、1976年の発表後から1989年まで、基本的なエクステリアデザインが変更されなかったことから、その基本造形の秀逸さが窺える。
クルマの基本構造は3リッター超の直6エンジンを車体前方に搭載し、後輪を駆動するFR方式を採用していたが、前後の重量配分やBMWの絶妙なチューニング技術の恩恵を受けて、ハンドリング性能にも優れている。
競技車両にアレンジされても高い戦闘力を持ち、数々のツーリングカーレースを制している。ホットウィールではFIAの定めるグループ2規格のマシーン風にオーバーフェンダーで武装した姿を再現しており、サイド出しの楕円形マフラーや、ロールケージやバケットシートが組み込まれた室内にも注目して欲しい。



’95 マツダ RX-7 ドリフト
1978年にマツダの独自技術として知られるロータリーエンジンを搭載したスポーツカー、サバンナRX-7が登場し、1991年末にホットウィールがモチーフにした3代目のRX-7が発表された。
車名は2代目までの「サバンナRX-7」から「RX-7」に変更されている。エクステリアは先代の直線基調から曲線・曲面を多用した有機的なフォルムに改められ、足回りの形式変更、エンジンのパワーアップなどによって性能に磨きをかけて2003年まで生産された。
型式のFD3Sから「エフディ」と呼ばれることが多い。FD3Sは現時点では最後のRX-7であり、最後のターボ付きロータリーエンジン車であるため、現在も高い人気を誇る。
今回のリリースはドリフト仕様をイメージし、ぶつけやすいフロントスポイラーの代わりにガードパイプが取り付けられているのが特徴的だ。



’67 オースティン ミニ バン
イギリスのBMC(British Motor Corporation)から1959年に発売されたMINIは、約3mの全長にもかかわらず、エンジンや変速機を一体化することで省スペース化を実現し、大人4人が乗車できる室内空間と軽快な走りにより世界的に人気を博した。
基本設計はそのままに2000年まで生産された名車中の名車だ。当初はBMC傘下のオースティンからセブン、モーリスからミニ マイナーという名称で販売されていたが、1962年にいずれもMINIという車名に統合された。
ホットウィールが題材としたのは1960年からラインナップに加わった商用のMINIバンで、前輪と後輪の間隔(ホイールベース)を10センチほど伸ばして車体後半部の窓が埋められているのが特徴だ。
MINIバンをベースに、ラリー仕様を思わせるオーバーフェンダーや、セダン用のフロントグリル、フロントスポイラーなどを取り付けて、外観をドレスアップしている。

