1996年 アーケード セガ セガツーリングチャンピオンシップ

当時、ゲーセンで遊んでいた頃を思い出して懐かしくて遊んでみました。

稼動日:1996年
メーカー:セガ
対応機種:アーケード
ジャンル:レース
人数:1~2人

セガツーリングカーチャンピオンシップとは?

『セガツーリングカーチャンピオンシップ(SEGA Touring Car Championship)』は、1996年にセガがアーケード向けに開発したリアル志向のレースゲームです。
実在のツーリングカー(市販車ベースのレーシングカー)が登場し、サーキットでの熱いレースを体感できる作品として人気を集めました。

90年代に一世を風靡したアーケードレースゲームです。その魅力は、リアルなグラフィックとサウンド: 当時の技術を駆使した迫力のグラフィックと、臨場感あふれるサウンドが特徴です。
爽快な操作性: 直感的な操作で誰でも気軽にレースを楽しめる一方で、高度なテクニックも求められる奥深さがあります。

ゲームの特徴

  • リアルな挙動:ドリフトやブレーキングの感覚が非常にリアルで、マシンごとの性能差も再現。
  • 実在の車種が登場:メルセデス・ベンツ、アルファロメオ、トヨタ、オペルの4種類のある当時のツーリングカーが登場。
  • マルチプレイ対応:複数台の筐体を接続することで、白熱の対戦プレイが可能。
  • MODEL 2基板:セガの高性能3D基板「MODEL 2」により、滑らかで迫力あるグラフィックを実現。

チャンピオンシップの流れ

  • まず第1戦のコースを1周してタイムを計測する「予選」が行われる。
    • 予選のタイムによって第1戦目のグリッドが決定される。
    • 予選で時間切れになると予選失格と表示されるが、ゲームオーバーにならずに最下位スタートで第1戦目へ進む。
  • 次に第1戦~第3戦の3コースをそれぞれ2周ずつ走行し、8台で順位やタイムを競う。
    • 本戦は全てのコースでペースカーに先導されてのローリングスタートとなる。
    • ゴール時の順位は、次のコースのグリッド順として引き継がれる。
  • 最終的な順位は、走行した3コースの合計タイムで決まる。
    • その為3戦目をトップチェッカーでゴールしても優勝するとは限らない。

コース紹介

Country circuit (第1戦)

急なコーナーが無いサーキット。まずこのコースで予選が行われる。


Grunwald circuit (第2戦)

1戦目よりやや複雑化したサーキット。完全オリジナルであり、風景を楽しめるように作ったとのこと。


Brick wall town (最終戦)

ヘルシンキに実在するコースをモデルとした市街地コース。数々の直角コーナーやフルブレーキングが必要な最終コーナーが特徴。


画像にはないのですが、エキストラステージが存在しています。戦合計タイムで1位になるとエクストラステージとして”Urban circuit“を走ることができますが、ランキングには残りません。

車種紹介

選べる車種は実在する4台。ミッションはAT・6速MTがあります。

FR(後輪駆動)はテールが滑りやすくて操作性が不安定ですが、スピードは速い

AMG メルセデス ベンツ Cクラス

D2 Privat-Mercedes AMG

トヨタ スープラ GT

カストロールトムススープラGT

厳密にはDTMではJGTCです。

4WD(四輪駆動)はスピードは若干遅いですが、安定性がある

オペル・カリブラV6

オペルモータースポーツ

アルファロメオ・155 V6TI

マルティニ


こんな人におすすめ

  • 90年代のアーケードレースゲームが好きな人
  • リアル志向のカーレースが好きな人
  • ドリフトやコーナリングの操作感を楽しみたい人
  • ツーリングカーに興味がある人

遊んでみての感想

  • 直感的な操作で誰でも気軽にレースを楽しめる一方で、高度なテクニックも求められる奥深さがありましたので操作性が癖があってイージー設定をして上位賞を狙うのも正直に難しく感じました。
  • 当時の技術を駆使した迫力のグラフィックと、臨場感あふれるサウンドが、まるで自分が実際にレースをしているような感覚にさせてくれました。
  • 大型の筐体と迫力のあるサウンドが特徴で曲はエイベックスの楽曲なので聞きながらレースゲームするのも楽しいかと思います。

移植について

実ははセガサターンとPCにも家庭用ゲームとして発売されていました。

セガサターン版(1997年発売)

評価点

  • サターン版だけのスープラ以外の車両のカラーリングを変更出来る様になったのとSS版オリジナルコースとタイムアタックモードの追加。
  • BGMはAC版から多少アレンジが加えられているが、依然評価は高い。
  • 電話回線通信を使った、世界同時のタイムアタックイベントが行われていた。ボタン一つで自己タイムを送信できるというのは、当時では非常に珍しいシステムであった。

問題点

  • ハードの制約上によりフレームレートの低さで処理落ちやカクつきが目立ち、完成度の低いと言われた移植。
  • アーケード版と変わらず相変わらず難易度が高い。

Windows版(1998年発売)

評価点

  • 描画の改善でSSで問題のあった描画やフレームレートが改善された。更にDirectDrawを使用する事により、AC版と変わらない画質を実現。
  • ネットワーク対戦の追加によりマルチプレイを楽しむ事が出来る様になった。

問題点

  • 変更されなかったゲームの難易度この点に関しては言うまでもない。

Youtubeにアップロードしましたのでよろしければご覧になってください。