1996年 アーケード セガ スカッドレース

1996年 アーケード セガ スカッドレース

09/02/2025

稼動日:1996年
メーカー:セガ

『スカッドレース』(SCUD RACE)は、セガが1996年にリリースしたアーケードレースゲームで、BPR GT選手権を題材にしたスピード感溢れる3Dレースゲームです。日本国外では『SEGA SUPER GT』というタイトルで知られています。開発はセガAM2研が担当し、当時最高峰の性能を誇った「MODEL3」基板を採用した初期作品の一つです。1997年には新コースや隠し車種を追加したバージョンアップ版『スカッドレース Plus』が稼働しました。このゲームは、実在のスーパーカーを収録し、セガらしい派手な演出とリアルなエンジン音で人気を博しました。

タイトルのスカッド(SCUD)とは「Sport Car Ultimate Drive」の略称。海外版ではミサイルの一種を想起させる為、「SEGA SUPER GT」に変更されている。

コース紹介

昼の市街地を舞台としたコース。橋上からスタートしガラス張りの海底トンネルを走る。均等にイージーコーナーが配置されている。
スタートしてからカーグラフィックの看板が見えたり、セガのマスコットキャラのソニックの看板があり、1周してからセガサターンのオブジェが見える。
通常設定で40台/4周 BGMは「Groovin’ Daylight」


夜の空港を舞台としたコース。日本航空の塗装を纏った飛行機が見所。「初級(昼)」より解りにくいのと厳しいコーナーや少しの坂でもジャンプしてカーブとなる為クラッシュには注意が必要、難易度は昼よりやや高めだが複雑のコースではないので慣れていく必要がある。日本の成田空港をモチーフにしているかと思われる。
通常設定で40台/4周 BGMは「Flight in the Dark」


マヤ文明のような遺跡が残る山間を舞台としたコース。遺跡の中やジャングルと言った自然の中を駆け抜ける。
ここから急激に難易度が上昇する為、挑むなら操作や挙動にしっかり慣れてからが賢明。某ゲーム雑誌では「インド人を右に!」と言った有名なコメントミスはこのコースのもの。通常設定で30台/3周。


中世ヨーロッパの城下町をモチーフとしたコース。石畳の道路に、建物の中・古城を囲む180度コーナー、コロセウムを激走する。
コースの長さは中級よりも少し長い程度だが、中級より更に難しい難所が各所に詰め込まれている。通常設定で20台/3周。


車種紹介

ポルシェ・911 GT2

ドイツ製のRR車。一番操作が簡単とされているハンドリング重視マシン。最高速は通常車中最低だが滑り難い為、グリップ寄りな走行をしたい人向け。

モデルは1995年シーズンの22号車(Elf Haberthür Racing)


フェラーリ・F40 GTE Evo.2 

イタリア製のMR車。あらゆる面で標準的な性能を持つ。とりあえずどれにしようか迷った時はこれを選んでおけば何とかなる、という場面も多い。

モデルは1996年シーズンの27/28号車(Ennea/Igol)


ダッジ・バイパー GTS-R

アメリカ製のFR車で加速重視。グリップ力が上記2車種に劣る上、F40よりも最高速が低いが、その分加速性能が極めて高い。

モデルは1996年シーズンの17/32号車(Viper Team Oreca)


マクラーレン・F1 GTR

イギリス製のMR車で最高速重視。その分グリップ力は最低で滑り易さはトップクラス。少しハンドルを切っただけで豪快に滑り、操縦を誤れば瞬く間にスピンしてしまう。初心者お断りの車種とは言え最高速重視なだけあってタイムアタック向けの車種であり、ベストラップを叩き出すにはこの車種を使用して操作に慣れなければならない。

モデルは1996年シーズンの17/32号車(Viper Team Oreca)


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