1992年 アーケード セガ バーチャレーシング

稼動日:1992年
メーカー:セガ
対応機種:アーケード
ジャンル:レース
人数:1~2人

バーチャレーシングとは?

『バーチャレーシング(Virtua Racing)』は、1992年にセガがアーケードでリリースした3Dポリゴンレースゲームです。
フル3Dで描かれた車とコース、マルチアングル視点の導入など、当時の常識を覆す革新的な技術でゲーム業界に衝撃を与えました。

ゲームの特徴

  • 本格3Dポリゴンレースゲーム:セガの専用基板「Model 1」による滑らかな3D描画。
  • カメラ視点を切り替え可能:ドライバー視点や俯瞰視点など、レース中に自由に切り替え可能。
  • 実在のF1マシン風の操作性:シンプルながらもリアル感ある挙動が特徴。
  • 1人でも、対戦でも楽しめる:シングルプレイはもちろん、筐体をリンクすれば対戦も可能。

ゲーム史に残る革新性

バーチャレーシングは、ポリゴンによるリアルな映像表現を一般のゲーマーに広めた初のタイトルとも言われています。
この作品を皮切りに、後の『デイトナUSA』『セガラリー』といった名作3Dレースゲームへと技術が進化していきました。

コース紹介

Big Forest(初級)

  • その名の通り森林に囲まれたサーキットを走るコース。最終コーナーの観覧車やジェットコースターが印象的。
  • コーナーはバンクになっていてかつ見通しの良いものが多く、最終コーナー以外は大きな減速なしでクリアできる。
  • このコースのみピット作業からのスタートとなり、終了後に発進しその他COMカー郡と合流する形となる。普通に走れば8位程度の中位からレースが始まる。

Bay Bridge(中級)

  • 海沿いの幹線道路を走るコースで、赤い立橋の上にスタート地点がある。
  • 中盤でコース幅が狭くなる上、ブラインドコーナーも多い。
  • このコースは最後尾の16位から普通にグリッドスタート。この際自車周辺には鳥が道路を横切るように配置されており、スタートと同時に鳥が羽ばたく。

Acropolis(上級

  • 海岸沿いを走るコース。途中ではコース名通りの神殿の遺跡も見える。
  • 中盤のバンク付きの左ヘアピンコーナーが最大の難所。
  • スタート時の演出はレースクイーンと戯れているものであり、さながら本当のレースを体感できるようなものとなっている。

まとめ

『バーチャレーシング』は、ただのレースゲームではなく、アーケードゲームの歴史に名を刻む革新的タイトルです。今なお移植版が発売され続けており、セガの技術力と先見性を感じさせてくれる名作です。

遊んでみての感想

  • 無骨ながらも迫力を感じる3Dグラフィックのレースゲームでピットクルーや表彰式のドライバーなど人間もポリゴンで表示され、動きもポリゴン黎明期なりに良く表現されている。
  • 適度にリアル志向な現実味のある挙動でアクセル踏みっぱなしで走破できるほど簡単ではなく、無理に曲がろうとすればスピンしてしまうという、ストイックなゲームバランスになっている。
  • 問題点と言うならばポリゴンなので物足りなさ感があるが当時としては最先端なレースゲームです。

https://youtu.be/V81RP29LEBg